交通事故の被害にあった後の流れ

2023/1/5

事故直後

交通事故にあってしまった場合、まずは可能であれば現場の状況を保全しましょう。

具体的には周囲の状況の写真撮影や加害者の氏名、住所、電話番号、車のナンバー、加害者の加入している任意保険などの確認を行いましょう。

また、警察に連絡をして、怪我をしている場合には人身事故として届出を行いましょう。

治療中

治療費などを支出した場合には後で加害者等に請求できますから領収書をしっかりと保管しておきましょう。また、労災などの適用がないかしっかりと確認しましょう。なお、後遺症が残ってしまった場合には、医師に後遺障害診断書を作成してもらい、後遺障害等級認定を申請しましょう。

しばしば、保険会社から症状固定をするように求められる場合がありますが、症状固定後に新たな後遺障害などが判明した場合に、新たに判明した部分に関して保険金などを請求できないおそれがありますから、安易に症状固定はしないようにしましょう。

示談交渉

弁護士にご依頼いただければ、裁判基準での示談により、多くの示談金が獲得できる可能性が高まります。

示談交渉に関しては、弁護士にご依頼されることをお勧めいたします。

訴訟

示談がまとまらなかった場合には訴訟などを行うことになります。訴訟に関しても弁護士にご依頼されることをお勧めいたします。

お問い合わせ

事前に予約していただければ休日や時間外でも対応可能です。
さらに、初回30分は相談料が無料です。
何かお困りのことがありましたらお気軽に当事務所までご相談ください。